11.20



神作陽介が結婚した。他人事とは思えない。


11.15


まぶしい・・・

光の中に人影が・・・

立ち上がると2メートル近くはあるだろうか・・・

真っ裸で筋肉隆々、金髪のあいつ・・・

「服をよこせ。」と僕に言い放つ・・・

未来からやって来た・・・




現実は大した事は無い。




公園に着いた僕は、すぐに山の向こう側を確認する。

しかし、そこには何も無い。

というよりも、暗くて見えない。

遠くの方に、少しの電灯が道路に沿って続いているだけ・・・

どのくらい待っていたかは、分からない。

30分以上はその場所にいたと思う。

その間も、一度も光らない。

こうなってしまうと、どうする事も出来ない。

いや、元々何も出来なかったと思う。

結局、その日は家に帰った・・・



翌日からは、普段通りの生活。

あの日から、一度も空は光らない。

特に変わった事は無い。

嘘だったみたいに・・・

僕自身、だんだんとその事を忘れていった・・・




18歳から地元を離れて、東京に住んでいる。

僕自身、寝ぼけてたんじゃないか・・・と思う事もあった。

人間の記憶なんて曖昧だと思う・・・

でも、あの夜の事は、今でも鮮明に覚えてる。




25歳になり、地元に帰った時の事・・・

人に会う約束をしていたので、ファミレスに向かう。

車に乗って、家を出る。

家の前の道に出た時・・・

一回だけ・・・

空が光った・・・



第三部 〜完〜




信じなくても良いですが、全て実話です・・・


11.10


ペダルが軽い・・・

地面がゆっくり離れていく・・・

自転車のカゴの中には、シワだらけの茶色いあいつ・・・

人差し指が光り、僕も人差し指を合わせる・・・





こんなファンタジーは、小5でも受け入れられない。

そもそも、僕の黄色いマウンテンバイクに、カゴは付いていない。




カゴなしの黄色いマウンテンバイクで真っ暗な田舎道をひた走る。

街頭も少なく、車は全く通らない。

その間にも、一度空が光る。

あたり一面が明るくなる・・・


問題なく、山のふもとに着いた・・・

そこには寺があり、寺の裏にある階段を登れば頂上に公園がある。

そこまで登れば、山の向こう側が見えたはず・・・


マウンテンバイクを降り、住職に気づかれないように、隠れながら寺の裏に回る。

そこには公園まで続く木製の階段。

それほど高い山ではない。

階段も多くはない。

階段を登り始めると、また空が光る。

登り始めて、少しすると、また光る。

中腹にさしかかった頃には、数十秒に一回は光るようになっている。

登れば登る程、光る間隔が狭くなっている・・・

急に怖くなってきた・・・

何とか、一歩づつ進む。

頂上に近づくにつれて、さらに光る間隔が狭くなる。

10秒に一回、5秒に一回、3秒に一回・・・

様子がおかしい・・・

尋常ではない・・・

頂上付近になると、連続して光り始める・・・



そして僕は、頂上の公園に辿り着いた・・・


第二部 〜終〜




11.7





僕が小学5年の頃・・・


夜中に空が光ることがあった。

時間は夜の2時前後。1011月だったと思う。

一度光ると10分後にまた光り、次は5分後、その次は15分後・・・

不定期に何度も光る。

真っ暗な部屋の中が、一瞬明るくなる。

空から強めのフラッシュをたいた感じ・・・

星は出ている。雷ではない。

気になって家の前の道まで出てみる。

すると、12キロ離れた山の向こうが強く光っている。

あの山の向こうには、水田と道路しかないはず・・・




翌日、両親に相談するも「夜更かしするな」と怒られるだけ。

邪見にされ、全く取り合ってもらえない・・・


「どうして、騒ぎにならないんだ・・・

あの山の向こうには、何があるんだ・・・

こんな時に、モルダー捜査官は何やってるんだ・・・」



その夜2時、また空が光った・・・



もう、気になって眠れない。

あいつの事で頭が一杯。

いてもたってもいられない。

あたし、我慢出来ない!!!


両親に気づかれない様に愛車の黄色いマウンテンバイクに乗り、光に導かれるように、ペダルをこいだ・・・



第一部 〜終〜


11.3




「その時から私は自分を完璧に支配できた」・・・いや〜、シビれた。






10.31








今は、これで精一杯・・・mangoose.web クレームは受け付けません。





10.25



最近寒い。空が高い。少女時代。


10.23



育ての親は一緒だから、ある意味ブラザー。いや、シスター・・・


10.17





中野区に住むミカエルとセラピム。Jesus!!!





10.14




いや、嫌いになったとかじゃなくて・・・これがお互いの為なんだって・・・俺だって寂しいけど・・・本当にごめん・・・


10.10




俺もいつか・・・蝶ネクタイすんのかな・・・


10.7





テニス部じゃないんだけど・・・


10.3



弱いんだよな〜。ウイイレも麻雀も・・・

10.1



貰いもの。誕生日でもないのに・・・ありが〜とね。




9.30




完璧に届きました。完璧に。




9.27



これで2年はいけるわ。


9.26





頂き物。飽きるまで、大切にします。



9.25







今日から始めようかな。続くかな。